モモルデシン!

沖縄のゴーヤが始まった。

意外に思われるかもしれないが、沖縄のゴーヤはちょうど今頃=5月が美味しい。
真夏の沖縄のゴーヤは物になりにくく、きちんとした正品になる前に、傷んでしまう。

沖縄の7月や8月は、暑すぎて、人にも植物にも優しくない。

灯油で暖房を炊かない、今のハウスでつくるゴーヤは、苦味も穏やか。
美味しいゴーヤって何だろう?と思っていたけれど、”旨み”があり、これがなかなか美味しい。

モモルデシンという苦味成分は、熱くなり始めた頃に食欲が減退するのを防ぐ。
食欲増進効果があるらしい。

にがうり、ゴーヤ、レーシー。

いろいろな呼び方があるが、今が旬の、旨みにも富んだ沖縄県産ゴーヤ。

銀座店では、お昼の弁当に、ゴーヤチャンプルー弁当もご提供。

いつも通り、肉類は入っていない。

ゴーヤの苦味を和らげる、たまごと絡めてある。

ぜひご活用いただきたい。

ちなみに、6月に入るともう少し小ぶりの「アバシゴーヤ」というゴーヤが始まる。
なお苦みがやわらかで、旨みがある。
乞うご期待!

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