インカのひとみ。

美味しさについて際立った評価を得たじゃがいも”インカのめざめ”。

それでも、その弱点を補おうと品種改良に取り組むのが日本人のすごいところだと思う。

いくつか出た改良種の中でもっとも有力なのが、”インカのひとみ”。

何かとの掛け合わせ、というわけではなく、いくつかあったインカのめざめの種芋を植えたところ、異なる特徴を得たじゃがいものひとつだ。

皮は、淡い赤がベースでまだらに一般的なじゃがいもの皮の色が入る。
果肉は、インカのめざめと同様に黄色。
比べると、より濃いか。

北海道産のインカのひとみを食べたことがあるが、やっぱりインカのめざめのほうが美味しいな、と思った。

ところが、永田氏が浜松の赤土で作る”インカのひとみ”は良い。

インカのめざめよりも、美味しい。

6月5日にちょうどりょくけんスタッフと訪ねたとき。
他の品種は収穫が終わっていたが、”インカのひとみ”だけ残してくれていた。
その際の画像はこちら↓(無編集です)
https://www.facebook.com/RyokukenGinza/videos/447120489110959/

思ったよりも収穫量があり、この点においても、”インカのめざめ”よりも良かったようだ。

ホクホク感とさつまいもや栗を思わせる甘さも秀逸。
1ヵ月半ほど冷蔵庫で貯蔵し、ようやく解禁。

ぜひぜひその味をお試しあれ。

■じゃがいも(インカのひとみ) 静岡県 約400g 432円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/36340.html

いろいろ試したい方はこちら!インカのめざめも、インカのひとみも入っています。
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