いまひとつの理由。

スープ、スープ、スープと言ってきた。

8年くらい前、とうもろこしのスープが大ヒット。
原料は、とうもろこし、水、塩。

それくらいシンプルだったのに、とても美味しく、1つ432円だったけれど、毎日完売だった。
ただ、とうもろこしを漉す作業がとても重労働で、継続できなかった。

そんなワケで、とても良いイメージを持っていて、りょくけんデリカで、サラダや惣菜とあとひとつ、何を買うか?と考えたとき、スープだろう、というのが私の答えだった。

そんなリクエストに答えてくれ、9月から、スープに挑戦している。

第一弾はミネストローネ。
第二段はじゃがいものポタージュ。
第三弾は、かぼちゃのポタージュ。

かぼちゃのポタージュは現在販売中。

3種類ともすべて美味しく、間違いなく売れるだろうと自信満々だった。

ところがどっこい、"世の中そんなに甘くないんだよ"と神様に言われているのか、動きがいまひとつ。

リピートの理由は、味だ。
美味しいから買ってくださる。
ただ、スープの頻度はどうか?
毎日ではないのかもしれない。

たとえば、トマトサラダは、毎日食べても、スープは食べないかもしれない。

そして、買う理由は?

―見た目だ。

手に取るか否かは、見た目が8割だ。

包材だったり、見た目の美しさだったり、ボリュームだったり。

価格や、キャッチコピー、商品名、POPも左右するだろう。

いまひとつの理由。
真剣に考えてみたい。

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