2018年のひめかみと昂林。

「りんご、美味しいですよ。」

出勤するなり、店長から声をかけられた。
北海道から、ひめかみと昂林が初入荷だった。

試食用にカットされたものを早速私も食べてみた。

まず、ひめかみ。

美味しい!

適度な酸味と甘さがあり、ひめかみらしい風味が出ている。

そして期待の昂林。

歯ごたえもしっかりあり、フルーティなフレーバーがあって、とても美味しい。

「これこれ。」

ひめかみは、フジと紅玉を掛け合わせて岩手県の試験場で生まれた品種。
パインアップルを思わせる風味と評す人もいる。
小玉傾向で、皮が薄いので、とかく傷やオセなど輸送中の事故が多いのだが、今年は、資材も工夫してくださったのか、状態がとても良い。

台風の風の影響で、ほとんど取れなかったのが、嘘のように、外観も味も良い。

昂林は、早生フジといって良い。
フジと王林の掛け合わせと言われていたが、近年になって、DNA鑑定したところ、どうもフジの枝変わりのようだということが分かってきた。

北海道で育った昂林は抜群に美味しく、蜜入りも抜群だ。

2018年の今年は、収穫量に限りがあり、本当に数量わずか。

ぜひ試して欲しい。

■ひめかみ 北海道産 約1kg(3玉前後)1296円
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/42270.html

■昂林 北海道産 約1kg(3玉前後)1296円
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/42737.html

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