小規模事業者持続化補助金 "事業完了報告書"、無事投函!

社長になって、補助金や助成金の勉強をしてから、毎年、"小規模事業者持続化補助金"というものを申請している。

政府や国に対して、"零細企業だけれど、こういう企業で、こういうことに頑張るので、かかった費用の2/3を補助してください"というニュアンスの補助金。
金額も50万円なので、使い勝手の良い補助金制度の一つだと思う。

2018年度も申請して、受かった。
これで3回目。

とはいえ、今年は今年で苦労した。

締切ぎりぎりまで、補助対象の事業を進行し、支払いも行った。
今年は、銀行が、31日までは営業せず、28日でお休みに入ってしまったので、例年よりも3日も早く、事業を終わらせねばならなかった。

事業完了から30日以内に申請を行わねばらないが、どんなに遅くとも1月10日木曜日までに、郵送で、申請書を出さなくてはならない。
実質、今日が最終の投函チャンスだった。

せっせと請求書やら領収証やらを整えたが、飛行機の半券がない出張が散見された。
補助金申請のため、支払いと搭乗したことを証明しなければならない。
多くの航空会社で、インターネットですぐ申請できるのだが、けっこう愛用しているソラシドエアさんだけができない。

電話して問い合わせると、郵送してくれるそうだが、その場合、一週間はかかる、とのこと。
それは困る、と食い下がると、空港にあるカウンターに来てくれれば、その場で発行できる、と聞いたので、すぐに羽田空港に向かった。

9月27日に搭乗したものだったが、領収証は持っていたので、すぐに確認がとれ、10分もかからずに発行してくださった。

空港から、お店のある銀座に向かい、出勤時間を1時間遅らせてほしいと懇願し、仕上げの時間をもらった。
証憑番号などを整えて、レターパックに封入し、松屋近くのポストに投函。

無事、申請を終えた。

午前中、申請書を自宅でプリントアウトしていたのだが、トラブルが続いてしまった。

まず、紙がなかった。
近くのコンビニで、急ぎ購入。

今度は、プリンタの黒インクだけが出ない。
クリーニングで治るかと思ったが治らない。
クリーニングにはインクを大量に使う。

そのうち、インクが切れてしまった。

インクのマゼンダとシアンを交換。
それでも黒インクが出ないので、諦めて、黒インクも交換しようと、よくよく見ると、、、

セットするときにはずさなくてはいけないシールがはがれていなかった。
はがして今一度、プリントアウトすると、今度はきれいにできた。

ただ、指の何本かが赤と青に染まってしまった。
どこかでインクのタンクに触れてしまったようだ。。。

洗っても落ちず、そのまま空港に行き、今、また店頭に立とうとしている。

投函した後、着替えを済ませ、手を見ると…。
"接客業なのに…"と気落ちしながら、売り場に入るのだった。

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