三浦半島の先っぽで。

週末は三浦半島にいた。
半島の先っぽの先っぽ。
三崎(みさき)の先端の諸磯(もろいそ)にある、青木農園を訪ねていたのだ。

四男も1歳と半年になり、トコトコと歩くし、やや走る。
4人連れて行ってもなんとかなると思い、私と4人の息子で押し掛けた。
彼らの食べられるものもすっかり変わり、特に次男はマグロが大好き。
青木農園を訪問した後は、三崎のマグロを堪能し、茅ケ崎の実家に顔を出す計画だ。

自宅から車に乗り込み、湾岸を通ってずっと南下。
道路が順調で、1時間半くらいで着いた。

いつもは事前に伝えておくのだけれど、何も言わずに来て、しかも車を降りた息子たちを先に行かせたので、青木さんもかなり混乱したことだろう。

「『知らない』って言われた~。」と張り切って出て行った息子たちがすごすごと私のもとに帰ってきた。

さもありなん。

大きくなった息子たちを認識できるはずもなく、四男に至っては初めて会うのだから。
2年前
2年前2

「あ、なんだ、大森さんか~!」と私が遅れて顔を出すと、キミさんが笑ってくれた。

長男は3回目。
次男と三男は2回目の訪問になる。
畑を闊歩する長男と四男。端っこに次男の姿も。

「大きくなったね~」
「みんな男か!」
と青木農園の皆様。

青木農園は、ユニクロのSKIPを始める時にお付き合いが始まった農園。
当時は、春大根と春キャベツだけのお付き合いだった、よくよく話せば、年間で30品種以上の野菜を作り分ける篤農家。
市場に出しつつ、自分たちでも朝市に出店して販売し、仲卸を通じてレストランさんに販売するスタイルをとっていた。
端境期を除けば、いつ行っても、いろいろな野菜があって本当に面白い。

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