鳥取のスイカ!

熊本の内田さんのスイカが間もなく終了する。
実はここからがりょくけんとして、スイカの課題。

ここ数年、6月がぽっかりとスイカが供給できていないのだ。
主な産地は、千葉、茨城。

創業者の故 永田照喜治さんが、関東平野では「美味しいものはできない。収量はとれて、きれいに育つけれど。」と言い放ったせいで、りょくけんには関東の産地が極端に少ないのだ。

6月は、鳥取のスイカを扱いたい。

ずっとそう思ってきたのだけれど、なかなか話ができない。
鳥取のスイカはブランド化していて、関西ではとても人気がある。
農協さんもとても努力されていて、大栄スイカは、ブランドスイカとして確固たる立ち位置にいる。
スイカの原生地は砂漠だから、砂丘で有名な鳥取は、乾燥が強く、雨を避けてハウスで作れば、良い品質のものが採れる。

何件か農家さんに思い切って電話して、たまたま、その大栄スイカの農協の方にあたり、「うちは個人の農家さんとして出荷することはできないけれど」と言われつつ、土地勘を教わり、「あそこの地域だったら若手が多いから、出してくれる方もいるかも」というヒントをもらった。

そして、ぶち当たった!

有力な若手農家さんに出会えた気がする。
来週から入荷開始。

今から楽しみで仕方ない。

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