照喜治さんと私。

永田 照喜治(ながた てるきち)を初めて知ったのは、小学生の頃だった。

祖母が私に買ってくれていた学研の「学習」に掲載されていたと記憶している。

「断食農法」、「スパルタ農法」、「永田農法」と呼ばれる農法を指導している。
その活動は日本国内にとどまらず、世界をまたにかけている。
販売など詳しい情報は(株)りょくけん まで。

―のような。

実際にお会いした時に、その話をしたところ、とても面白がられたが、そのような事実はない=つまり学研の学習に載ったことはない、と言われてしまったのだが…。

いずれにせよ、私が読んでいた何らかの雑誌に、永田照喜治だったり、永田農法だったり、緑健農法について紹介されていたのを記憶している。

そんなあいまいな存在だったのが、ぐっと身近に、具体的になったのは、社会人になって二年目だった。
当時、私は(株)ファーストリテイリングに就職して、下関にあるユニクロのお店の店長を務めていた。
ユニクロでは店長コンベンションと称して、1年に2回、全国の店長が東京に集まって成果発表会や会社方針を確認する会議があった。

その時に、食品業界への参入の発表があった。
永田 照喜治さん (ハウスの影が映りこんでしまった…。)

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