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名残を楽しんで。~完熟金柑~

完熟金柑が美味しい。

品種は至って普通の寧波(ニンポー)という金柑。

12月には収穫をしていた金柑だけれど、年を超えて、完熟させると、酸味が消えて、甘みが際立つ。
完熟金柑の本場と言っていいだろう、宮崎では、糖度16度以上で、2Lサイズ以上のものを「たまたま」それ以下を「まるかじり」と称して、ブランド化している。
りょくけんの金柑は、宮崎県でも、児湯郡木城町(こゆぐんきじょうちょう)という、あまりメジャーどころではない産地で育っている。

代々、みかん農家だった藪押さんが、ビニールハウス職人を務める傍ら、実家のみかん栽培も行い、完熟金柑の美味しさに見初められて、自らもビニールハウスを作って、育てたのが始まり。

自宅のすぐ横の小高い丘の上にビニールハウスを建て、自分のみかん畑の中でも一番美味しくできる赤土土壌の畑から、土を持ち込んで、ハウス内に客土して、育てている。

露地物とハウス物で、最も違うのは、熟度の時期が早い、ということと、皮が薄くなることだ。

軒先になっている金柑は、当然ながら、ハウスものではないので、確かに甘いけれど、皮が硬い。
これがハウスものだと話が変わる。

温度をかけて、温かい場所で育てるので、ひゅっと皮が伸びて、皮が薄くやわらかくなるのだ。
樹齢も上がってきて、果実の出来もまたかなり良くなっている。

今年は、やけにフルーティーで、なるほど、確かにみかんの仲間だ!と感じさせられる。

ところで、藪押さん。
だいぶ御年も召され、一昨年、訪ねた時には、リュックのようなものを背負い、鼻にチューブを充てながらでないと、外を歩けなかった。
潜水病に近い症状だとか。

病気になってから、ずっと後継者を探し、ようやく昨年若手が入った。

藪押さんの指示教育のもと、新規就労者が、畑の面倒と、収穫を行っている。
開始から、はや2ヶ月以上が経ち、間もなく終了となる。

ぜひ、その名残を楽しんでほしい。

■完熟金柑 宮崎県産 約200g~
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/40372.html

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