ハロウィンに挑戦。

 種子島の上妻さんにお願いして、紫芋を手配した。


日本でハロウィンが成功している唯一の場所ってどこだろう?

渋谷の繁華街?


では、商業的に成功しているのは?と言えば、Dリゾートだろう。

ハロウィンの時期に行くと、ヴィランと呼ばれる悪役たちがショーに出演し、闊歩している。

キャラクターへの仮装をしての入場が正式に許可されているのもこの時期だけだそうで、

ファンの方が思い思いに仮装し、入場。

お気に入りの場所で、写真を撮るのだ。


すごい場所である。


そんな日本一、ハロウィンで成功している場所では、食べ物も、ハロウィンを意識したものになる。

簡単に言うと、紫とオレンジ色のカラーのスイーツが登場する。


その紫は、紫芋。

オレンジは、もちろんかぼちゃ。


家族で遊びに行った際、これは、野菜屋でもできるぞ?とインスピレーションを得たのである。


かぼちゃはもちろん、美味しいのがある。

北海道の永沼さんのETは、今年も絶品である。


そして前述の紫芋。

食味を重視して、種子島ゴールドを手配した。


スイーツのイメージが強かったので、スイートポテトを試作。

バターと砂糖を加えたオーソドックスのもの、バターの代わりに菜種油にしたもの、砂糖も油分も加えないもの。

いずれも美味しいのだけれど、専門店のスイートポテトを見た目も、味も越えるかと言うと、評価が分かれた。



さあ、どうしよう。

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