神頼み3

久しぶりに会社に出勤。
14時から、職業能力開発センターで約束があったので、三田線の水道橋から歩いて向かった。
東京都の助成金申請のためだ。

大概の助成金、補助金は、郵送で済むのだが、この職業能力開発センターでは、直接伺って、書類を持ち込まなくてはいけない。
書類が、簡単なようで、かなり間違いやすいため、実際にきてもらって、間違いを訂正しながら、書類を受け付ける主義だそうな。

今日も、散々間違いを指摘され、『分かりにく~』と心の中で叫びつつ、おとなしく修正した。

会社に戻り、小豆沢神社に電話すると、ずっと留守だったが、出た!

「はい、はい???もしもーし。もぉ!ガチャっ」

いや、こちらは聞こえているのだが。。。
気を取り直して再度チャレンジ。

「は、はい? もしもし?もお、出ると切れちゃうんだから!」

あ、いや、こちらでは聞こえているのだが・・・!

「とりえず、人がいるみたいだから、ちょっと行ってくる!」と社屋を出た。

神社の社務所は灯りがつき、いつもしまっていたドアも少し開いている。
人がいるようだ。

「すみません~御札がほしいんですが???」

どうも中にいる人は神社の人ではなさそう。
なにか、地域の会合を開く予定なのか、会議テーブルなどの用意を進めていた。

「御札?あ~ちょっと分からないなあ。。。17時には来ると思うので、またいらしてくださる?」と上品に言われた。

仕方なく、会社に戻った。

17時。

再度、神社に向かい、ようやく御札を手に入れた。
ちょっとほっとした。
 
料金をお渡しすると、返されて、
「お賽銭箱にそのまま入れておいてください。」というすごいオペレーションを指示されてしまった。
おそらく当事者ではないのだろう、お金を預かりたくなかったのだと思われる。

新年もあけてはや20日。

ようやく新しい御札がそろった。

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