テレワークの可能性。

補助金や助成金を申請するメリットは、現金が、数カ月先に入る、ということも、もちろんあるのだけれど、何をしたいか、何をすべきか、が紙に書きだすことで、そして提出する形にすることで、はっきりしていくことなんだと思う。

テレワーク助成金の申請書をまとめていくに連れ、そして提出する形にしていくに連れ、テレワークは、この通販業務をしていく上で必須であると感じるようになっていった。
出荷業務はなかなかテレワークではできない。

野菜を実際に触って、見極め、梱包し、つぶれないように丁寧に詰めていく。
この作業はなかなかの熟練が必要だし、離れていてはできない。

でもその付帯業務は、外にいてもできる。
インターネットテクノロジーは、かなり進んでおり、工夫して、知恵を絞れば、かなりの線まで、在宅でも可能だ。

息子たちの友人たちの親御さんたちも、かなりの割合で、在宅勤務をしていると聞く。

通勤は時間がもったいないし、何よりも今は感染リスクがある。
人がいない通勤電車は、快適でもある。

出社しなくては良いならば、それはそれでよいことかもしれない。

というわけで、百枚くらいの資料と申請書をまとめ、ポストに投函。

受かりますように。