国産グレープフルーツジュースが人気。なぜ?

細々ではあるけれど、アマゾンという巨大インターネットモールに出品している。
売上だけでなく、やっぱり広告塔としてもアマゾンは重要と感じる。

何かを買おうとするとき、一定のお客様が、まずアマゾンを検索すると思うからだ。
そこで、お客様の評価を見たり、もし安ければ、ほぼすべて送料無料だし、翌日に十中八九届くし、みたいな絶対的な安心感があるからだと思う。

実際、私共が出品する際も、それなりに審査が厳しいし、ルールもある。

ここのところ、そんなりょくけん@アマゾンで、国産グレープフルーツジュースが人気だ。

■国産グレープフルーツジュース 180ml×30本 12960円(税込)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01LWN9LPA?pf_rd_r=CNMD4AVMRYGNQTEMRCD3&pf_rd_p=3d322af3-60ce-4778-b834-9b7ade73f617

トマトジュースなども含め、1週間に1~2回注文があれば良いほうなのが、3日間で9件も注文があった。

「なんでだろう?」とみんなで言い合う。

「自宅でじっとしていなきゃいけないときに、ビタミンCが不足するから、保管の利く食品として、グレープフルーツジュースが注目を浴びたんじゃないですか?」

そんな仮説を、銀座店のスタッフさんが言ってくれた。

そういえば、グレープフルーツジュースを売り出すとき、ビタミンCに注目したっけ。
ビタミンCは、通常、熱を加えると壊れてしまう。
でも、グレープフルーツジュースは、生のグレープフルーツと含有量があまり変わらない。

・生のグレープフルーツ(可食部のみ)   36mg/100g (日本食品標準成分表2015年版(七訂)より引用)
・りょくけん国産グレープフルーツジュース 28mg/100g (食品分析センター調べ)

実際のところ、国産のグレープフルーツジュースはめったにない。
かなりオンリーワンの商品に近い、という強みもある。

ひとつだけお伝えしておくと、国産マンゴーのように、国産だから何でも甘くなる、というものでもない。
グレープフルーツで言えば、糖度は9度くらい。
南アフリカやカリフォルニア産の旬のグレープフルーツは糖度が15度くらい行くので、それに比べるとやや物足りない。

でも、ポストハーベストもないし、皮は剥いてから搾るので、安心。
フレッシュ感がとってもあって、搾りたてのようなお味。
ナリンギンというポリフェノールの苦みは感じるけれど、それはグレープフルーツのアイデンティティ。
脂肪を燃やす効果もあるとか。

たまに、のぞいてみてください。
りょくけん@アマゾン。

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