厨房の新人!?

私の目標として、月1回は銀座店の厨房で働くことを挙げている。
色々、言い訳はあるけれど、私はすぐミスコミュケーションになる。

「厨房の仕事はどうでも良いんですよね。」と言われてしまうことも…。

年下の厨房スタッフさんに
「社長は人に興味がないですよね。
自分自身の仕事が忙しいから、他の人の仕事に関心を持つ余裕がない…。」
なんてズバッと言われてしまう。

最初にがつんと言われて、最終的にはフォローが入っているような、入っていないような。

「でも社長だから、時間を持てるよう頑張ってください。」

銀座店の売り場に週3回入るようにしているのは、半ば、そんな意図もある。
スタッフさんとのコミュニケーションを図る。

でも年下の厨房スタッフさんに言われた通り、厨房には足を運べていない。

ーと、いうわけで、今日は2年ぶりに厨房で勤務。
遅刻しないか、ちょっと緊張したけれど、なんとか時間通りに出勤。
トマトをカットしたり、なすの掃除※、にんじんナムルの仕上げ、きのこの切り出し、グリルマリネの仕込み(一部)、黒酢丼の盛り付け、きゅうりのスライス、トマトのヘタとり、野菜ハンバーグ弁当の盛り付け、かぼちゃの掃除、洗いもの、ゴミ捨てなどなどを実行。

作業台が少しだけ低いので、首と肩がこる。
新型コロナウィルスの影響で、作成量が減っているので、私には逆にちょうど良い作業量だったかもしれない。
ただ、右ひじから向こうの右手の筋肉が疲れた。
包丁とスライサーを使う時に、力が入りすぎるからだろう、、、

勤務後はしばらくストレッチ、、、

各人がいろいろな作業を実施して、最終的に料理が組みあがっていく。
ひとつの皿盛りをくみ上げるのに、掃除から切り出し、焼いたり混ぜたり盛り付けたりして、3~4人が関わっている。

通販の野菜セットを組み上げるのも結構ややこしいのだが、厨房はさらにややこしい。

久しぶりに人の指示を受け、新人さん気分で働き、なんだか新鮮だった。
スチームコンベクションを見つめる(私は使っていないけれど)。

※野菜の掃除 …ざくっと言って、食べないところをきれいに除去する事。なすの場合、ヘタとおしりをカット。かぼちゃの場合、1/4にカットした後、ワタをきれいにとる事。

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