軽減税率に備えて ~レシートや請求書も関係あり~

レシートや領収書、あるいは請求書、納品書の類も、書式変更の必要がある。

どの商品が軽減税率8%が適用され、どの商品が消費税10%か。
これを、あの狭いスペースに書き加えなくてはならない。

そして、それぞれの税率に対する税金の金額を明示しなくてはいけない。

たとえば、3000円のくだものセットと箱を買ったとしよう。

くだものセット 3000円 の横には、軽減税率である旨を示すアスタリスク ※ を明示する。
そして箱代 として、300円が明示される。

レシートの巻末には、8% 240円
          10% 30円と 記載しなくてはならない。

これは、レシートに限らず、領収書や、請求書でも同様である。

受け取った側が、税金の申告などに使う場合、税額を登録しなくてはいけないからだ。
これは手間である。

会計処理やソフトへの仕訳登録を思い浮かべるだけで、億劫になってしまう。

麻生さんでなくても、これは、やっぱり"めんどくせー"となる…。

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