レジはかり。

はかり付きレジ。
お惣菜を販売するにあたって、必須のツールだ。

100gいくらという設定をしているので、お客様のご注文に合わせ、包材に入れて量りいくらいくらです、とお伝えする。

国内のメーカーでは、寺岡精工さんとイシダさんが凌ぎを削り、東芝テックさんがここに続く。
この大手三社しかほぼ参入していない。
最近ではリクルートさんなどが、IPadなどを利用してレジ作業が可能なアプリケーションサービスも用意している(一店舗なら無料!)が、この、はかりと一緒になったタイプは、無い。

レジの耐久年数がもう超えている、という問題もあるのだけれど、レジの買い替えは必要に迫られている。

この10月1日に、いよいよもって消費税が増税となる。
同時に、軽減税率制も導入される。

これまでのレジは、消費税の税率こそ変更できるが、商品ごとに税率を変更する、ということができない。

ハードであるレジの買い替えではなくて、ソフトでもできるのだけれど、耐用年数も超えていることから、買い替えの方向でいる。

今日は、メーカーの方がデモ機を事務所まで持ってきてくださり、いじらせていただいた。

私一人では心もとないので、非番のスーパーアルバイトの方にも同席してもらった。
社歴も長く、レジ締めもできるし、何よりレジ操作に詳しい。
その見識たるや、おそらく社内一。

メーカーの方に色々説明もしてもらい、おおよそ納得。

「初期設定の画面とかを、今と同じにしてもらえば、あんまり混乱なく、もうできるんじゃないですかね!」

大きな買い物だけれど、きちんと購入すれば、国からの助成金も出るので、うまく活用したいと思っている。
メーカーさんもたまたま同じ区内。

月内に結論を出したい。

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