「大丈夫、○○やっておくよ。」

「土曜日は遅番だから、大丈夫、○○やっておくよ。」

朝5時半に家を出て出勤する妻に代わって、何かをする約束をした。

でも、思い出せない。

久しぶりに、マルシェにも参加しない。
午後から銀座店に出勤。
その前にできる、そんなに負荷の大きくないものー。

今朝、起きて台所に行くと、空の弁当箱が用意してあった。
ー思い出した。

夫婦ともに出勤の際は、次男~四男は保育園に、小学生の長男は学童に預けている。
それだけでありがたい話なのだけど、保育園は給食が出るのだが、土曜日の学童保育は、給食や弁当の用意がなく、持参しなくてはいけない。

数日前の妻との会話で、その弁当作りを買って出たのだ。

一人前の弁当を作るのは大きな負荷ではない。
ちゃっちゃっとできる。

じゃがいもをスライスし、冷凍してあったキングサーモンをマヨネーズとあえて焼き、豚肉と万願寺唐辛子をにんにく炒めにした。
ごはんは二段の海苔ご飯。

傷まないように保冷材もつける。

でも、その作業を邪魔する輩が複数いて、なかなかむつかしかった。

「おみずくーださーい」
「あ~ 牛乳こぼした~」
「ぶたれた~ ひー」
「はみがきしてくーださーい」

それでも長男が頼りになるので、四男にご飯をあげてもらい、なんとかなった。

”苦心”の作。
ちゃんと食べてくれるかな。

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