Joyfulで朝食を食べつつ不安が。

「Joyfulだ…!」

ホテルの朝食がセットになっていた。
朝、起きれるか不安だったけれど、どちらかというと、あまり眠れず、いつもよりも早く起きた。

一階に入居しているJoyfulで朝食を食べられるようになっていた。

Joyfulは九州地方を代表するファミリーレストランだ。
関東でいえば、がストのような、デニーズのような。
九州ではなかったけれど、下関にいた時には、よく同僚と一緒に食べに行ったものだ。
DA PUMPさんの歌を歌いながら…。

♪ジョイホー、ラヴフォーエバ―ああ

さて。

下見していた港について、実はいくつか不安があった。

まず、亀徳港(かめとくこう)には、新港と旧港があったこと。
標識には、和泊新港とあった。
旧港はもう少し離れたところにあるようだ。
新港に入れば、誰かに聞けるだろうと思い、歩を進めたのだが、ちょうど港を締める時間だったようで、広い建物の中には、人っ子一人おらず、誰にも聞けない。
入り口を入ると左側は売店(すでに閉まっている)、右側には窓口がふたつ。
どうやら、フェリーを運航している会社が二つあるようだった。
奥にあるほうが、マリックスフェリーラインとあり、私がのる予定のフェリーの窓口。
出発時間などが書いてあるので、見ていくのだが、私が把握していた時間と微妙に30分ほどのずれがある。
値段も、私が事前に支払った価格は1200円だったが、1560円と記載があり、なんだか違う。

おかしいなあ?と考えていると、若い女性がひとり、奥の事務所から出てきた。

質問したかったが、なにやら携帯電話で話しているので、話しかけられない。
「今から帰るけん、ちょっと待っててやあ。え?あ~?」

5分ほど看板を見ながら、様子をうかがっていたけれど、会話は止まりそうにない。

諦めて、外に出ようとすると、入ってきた扉が締められていた。

携帯電話で話している若い女性は、どうやら本当に締めの人で、戸締りに来ていたのだと、察した。

しばらく立ち往生し困っていると、携帯電話で話したまま、その女性がやってきて、私に何のアイコンコンタクトもなく、黙って、鍵を開けた。

「あ、すみませんね。」と小声で言ったが、何も反応もなく、目も合わず、そのままそそくさと外に出た。

なんだか釈然としない。
というか、問題は何も解決しなかったのだ。

はたして、私が明日向かうべきなのは、この建物であっているのだろうか???
徳之島は闘牛も有名。港で見かけた、気になるポスター。

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