一日を終えて、外に出たら。

午前中、メールとファックスを確認。
ヤマトさんの荷受。
予定通りこない商品があったので、流通を確認。
発注漏れがあったので、少しあわてた。
週末の、ネットの受注を確認。
まだ間に合う、と思い、農家さんに追加発注(いつもすみません)。
10時には、月に1回お願いしている、中小企業診断士の先生のコンサルを受ける。
13時には、ネットのコンサルをお願いしている2WFMの方と商談。
15時になる前に、昼食にはありつけた。
昼食後、小規模事業者持続化補助金の修正依頼があったので、修正して事務局に送付。
その後、Amazon.co.jpの倉庫に預けているトマトジュースが完売したので、納品手続き。
思い出したように、AMAZON.CO.UKへの商品登録を、四苦八苦しながら完遂。
21時からようやく今日の本丸だった、会計作業に取りかかった。

23時30分、本丸はまったく終わらなかったけれれど、次の日が店の朝番だったので、途中で断念。
事務所を出た。
昼間の暑さが吹き溜まりになったような、もあ~っとした空気。

「人間にはつらいけど、なすには最高の気候でね。」

ふと、山梨のなすの生産者、石原さんの言葉を思い出した。

夜、寝苦しくなればなるほど、なすは美味しい。

甲府盆地の夜は、関東以上に寝苦しく、その暑さの中、なすは生長し続ける。
太陽の無い間に生長した分は、色素であるナスニンの着色が無く、へたと紫色の間が白い。

この白い部分が大きければ大きいほど、なすが美味しい時期だと言う。

昼間の太陽を浴びて、白い部分は紫色に着色していく。

インド原産のなすは、暑さと湿度が大好き。
ひゅっとストレス無く生長したなすは、皮がやわらかく、抜群の美味しさを醸し出す。

寝苦しい夜に育った、石原さんのなす。

必食だ。

■石原さんの育てたなす 山梨県産 378円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/34338.html

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