柿と私6。~陽豊柿を探せ~

 最近は、岐阜県の鉢植えでてている柿に力を入れている。


きっかけというのは、ひょんなもので、、、

当時の取引先であって某大手飛行機会社の商社部門の担当者から、「陽豊柿を探して。そしたら取引してあげます。」と言われた。


調べてみたら、陽豊柿、良いところだらけの柿。

甘柿界のツートップ”富有柿”と”次郎柿”の掛け合わせだと言う。

種なしで、渋抜き要らずの甘柿。

色の赤みが濃く、大玉で、甘い、という触れ込みの陽豊柿。

しかも日持ちがとてもよく、上手に保管すると、10月中旬に収穫したものでも、柿として、年明けまで美味しく食べられるという。


ゼリー状の”熟し”とか、干し柿ではない。


生の柿として美味しいらしい。


が、こんなに素晴らしい柿なのに、どういうわけか、岐阜県でしか経済栽培されていない。


とたん、私の好奇心が刺激された。

当時住んでいた浜松から岐阜県はさほど遠くない。


訪ねて、調べてみよう、と思った。

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