国産グレープフルーツ2025。

 松屋銀座で、年2回のお祭りの1回目を開催中のため、、、大森は事務所にあまりいない。

でも、初入荷だった渥美さんのグレープフルーツがめちゃうまだった、と連絡があった。


りょくけん松屋銀座店を始めた時、国産のブラッドオレンジ、国産のグレープフルーツ、国産のアボカドがあれば、とても人気が出るのでは?と素人だったけれど、考えていた。


一番最初にアボカドを見つけた。

広島の道法さんが作っていたから。


その、道法さんから、ブラッドオレンジの生産者さん 愛媛真穴の矢野さんをご紹介いただいた。


最後に見つけたのが、グレープフルーツ。

なんと、りょくけんのおひざ元、浜松だった。


気温が足りないから、皮が厚いのでは?とか上司と危惧していたけれど、渥美さんが持ってきてくださったグレープフルーツは、普段見ているグレープフルーツとさほど変わらない皮の厚さで、びっくりした。

ただ、国産だからなんでも美味しくなると思っていたけれど、そんなことはなく…。


我々が、その美味しさを可視化するために、ごく頻繁に使用する糖度は、9度しかなかった。

みかんで、糖度11度はあるから、なんというか…。


でも、味の良さがあり、なんだか美味しかった。

うまみがあるというか。

苦みももちろんあるのだけれど。


それが、年を経ることに味が上がっており、今年は特に絶品だと言う。


温暖化が手伝っているのか、樹が年を重ね、良い果実をつけるようになっているのか、はたまた両方か。


これは楽しみである。



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