運動マストにつき。

 健康診断の結果が良くなかった。

簡単に言うと、体重増。


野菜屋の代表として、痛風や糖尿病、コレステロールなどになってはいけないことは自覚している。


食事を控えることと、運動をすることの二つが自動的に、アドバイスにあった。


食べるの好きだし、、、

運動は好きだけれど、なかなか十分な時間はとれない。

厨房や売場の勤務が減り、立ち仕事も減った。


意識的に、食事は控えめにして、運動も強制的にしないとまずいことになる。


というわけで、今日は、5年生の次男のサッカーチームの蹴り納め、且つ親子サッカーに参加してきた。

朝8時に、妻から「8時15分集合だって!」と起こされた。


顔を洗ってバナナだけ食べて、ジーンズとパーカーを着て、会場である小学校のグラウンドに向かった。

子どもたちが元気に走り回っている中、親は十数人、どうやらママさんたちが多いようである。


よくよく聞くと「主人は遅れて来ます~」と言っているのと、チームのOBである中学生もいることが分かった。


「アップしましょう。」とコーチから声を掛けられ、ランニングや再度ステップ、いやサイドステップ、スキップや股関節を内から回す動き、外から回す動きをした後、ボールを持たせてもらい、パス交換などをした。


楽しい…!


私は中学からずっとテニス部だったけれど、運動の楽しさを教えてもらったのは小学校4年生から6年生の時に習ったサッカーだった。

きっと、母から強制的に、汐見台公園で毎週土日にやっている練習に連れてこられなければ、今の私はなかっただろう。

湘南FCのコーチの方々、元気かな…


グランドでは、他の学年のチームも練習しているので、ほぼハーフコートで、8人 対 8人、7分制の大人対子供の対戦となった。


試合開始直前に、「女性陣が決めたら2点ですか~?」と聞くと、「はい、じゃあ女性陣が決めたら2点で。」と二つ返事で快諾してくださった。

コーチはいつもクールだ。

5年生の児童からは特に反対もなかった。


こうなると、大人チームはフォーメーションが組みやすい。

女性陣はフォワードで、オフサイドラインぎりぎりで待ってもらい、とにかくシュートを決めれば良い。


そして、サッカーは0点で抑えれば、絶対に負けないゲームなので、自分はディフェンスの真ん中に陣取ることにした。


事故で、ちょっと点は決められたけれど、直後、狙い通り、ママさんがボールをゴールに押し込み、点を取ってくださった。

そのまま一試合目が終わり、特別ルールで2-1で勝利。


大人の矜持を示すことが出来た。


最終的に6試合行い、私は3試合に参加。


駅まで10分くらい走るのとは違い、7分の時間の中で、スプリントを繰り返すので、息が切れる。

毎試合、肩で息をしているのが分かった。


結果は4勝2敗。


絶対とられないと思っていたキーパーとしては3点も決められ、反省。

フィールドプレーヤーとしては1点決めることができた。


だいぶ、脂肪を燃やすことが出来たのではないかと思う。


この環境に、感謝。

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