公私混同9。~余市の宿泊~
余市は宿泊先が少ない。
直前に、西洋梨グランドチャンピオンでお世話になった農場が、民宿もやっているというので、そこにしたかったのだが、学生の研修旅行を受け入れていて、予約が取れなかった。
まるごと一軒のログハウスに泊まれて、一泊二食付き。子供たちも喜ぶのでは、と思ったのだが、断念。
どこかほかに、と目に留まったのが、エーヴランドという北欧チックな名称の宿泊施設だった。
中世のお城を思わせる、どこかのリゾート施設を思わせる作り。
安芸さんの農場と翌日お伺いする赤井川村の間に位置するのもちょうどよいと思った。
見事なたたずまいで、中に入れば、白クマの剥製やオオカミの剥製が飾られた、豪華な吹き抜けが、私たちを迎え入れてくれた。
温泉もついていて、そこから眺める景観にも大満足。
ただ、夕食が付けられず、とりあえず見に行ったホテル内のレストランは夜は営業しておらず、明かりもついていなかった。
ゴルフ場と一体型のリゾートで、夜は最少人数で回しているようで、働いている人も極端に少なかった。
夕食を取るには、余市の街中まで再度、行かなくてはならない。
温泉につかってぽかぽかだったが、少々寒い余市の夜にレンタカーで再び繰り出すことになった。
しかし!
雨だった。
ライトアップされたホテルはきれいなのだが、他に街灯がなく、雨の中、ぼぉっと浮かび上がる中世の城は、、、
怖かった…。
「カミナリが見えたら、カイダンヤシキだね!」と長男が笑った。
結局、余市駅まで15分かけて真っ暗な道を下り、夕ご飯を食べた。
じーばーというイタリアンのお店があり、ピザとパスタを食べた。
ピザをこねるところから焼くところまで見られたので、長男と三男は興味津々で覗いていた。
次男は…。
5時から起きていたので、力尽きて寝てしまった。
パスタは、地元の名産である「ヘラガニのトマトクリームパスタ」。
ヘラガニという中型のカニがまるごと使われており、とても美味しかった。
都内で食べたら、2000円くらいするだろうが、1300円で食べることができた。
そうそう、値段と言えば、面白いのがりんごジュース。
250円で、コカ・コーラ、ジンジャーエールなどソフトドリンクが350円。
「りんごジュースのほうがお安いんですね!」というとお店のお兄さんも「そうなんですよ。」と笑っていた。
満足して、ホテルに帰る。
街中はまだ灯りがあるのだが、15分の旅程のうち、10分くらいが真っ暗で、車のライトを消すと、本当に何も見えない。
新卒当初、山口県に配属だったので、そういった道も慣れているのだが、子供たちは怖かったようだ。
再び、雨の中に、ぼおっとライトに浮かぶ中世のお城のようなホテルが眼前に現れた時には、私以外、全員が寝てしまっていた。
直前に、西洋梨グランドチャンピオンでお世話になった農場が、民宿もやっているというので、そこにしたかったのだが、学生の研修旅行を受け入れていて、予約が取れなかった。
まるごと一軒のログハウスに泊まれて、一泊二食付き。子供たちも喜ぶのでは、と思ったのだが、断念。
どこかほかに、と目に留まったのが、エーヴランドという北欧チックな名称の宿泊施設だった。
中世のお城を思わせる、どこかのリゾート施設を思わせる作り。
安芸さんの農場と翌日お伺いする赤井川村の間に位置するのもちょうどよいと思った。
見事なたたずまいで、中に入れば、白クマの剥製やオオカミの剥製が飾られた、豪華な吹き抜けが、私たちを迎え入れてくれた。
温泉もついていて、そこから眺める景観にも大満足。
ただ、夕食が付けられず、とりあえず見に行ったホテル内のレストランは夜は営業しておらず、明かりもついていなかった。
ゴルフ場と一体型のリゾートで、夜は最少人数で回しているようで、働いている人も極端に少なかった。
夕食を取るには、余市の街中まで再度、行かなくてはならない。
温泉につかってぽかぽかだったが、少々寒い余市の夜にレンタカーで再び繰り出すことになった。
しかし!
雨だった。
ライトアップされたホテルはきれいなのだが、他に街灯がなく、雨の中、ぼぉっと浮かび上がる中世の城は、、、
怖かった…。
「カミナリが見えたら、カイダンヤシキだね!」と長男が笑った。
結局、余市駅まで15分かけて真っ暗な道を下り、夕ご飯を食べた。
じーばーというイタリアンのお店があり、ピザとパスタを食べた。
↑ジーバーサラダ 950円なり。 |
次男は…。
5時から起きていたので、力尽きて寝てしまった。
パスタは、地元の名産である「ヘラガニのトマトクリームパスタ」。
ヘラガニという中型のカニがまるごと使われており、とても美味しかった。
都内で食べたら、2000円くらいするだろうが、1300円で食べることができた。
そうそう、値段と言えば、面白いのがりんごジュース。
250円で、コカ・コーラ、ジンジャーエールなどソフトドリンクが350円。
「りんごジュースのほうがお安いんですね!」というとお店のお兄さんも「そうなんですよ。」と笑っていた。
満足して、ホテルに帰る。
街中はまだ灯りがあるのだが、15分の旅程のうち、10分くらいが真っ暗で、車のライトを消すと、本当に何も見えない。
新卒当初、山口県に配属だったので、そういった道も慣れているのだが、子供たちは怖かったようだ。
再び、雨の中に、ぼおっとライトに浮かぶ中世のお城のようなホテルが眼前に現れた時には、私以外、全員が寝てしまっていた。
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