もう一つの塩もない。

 チェルヴィアの塩ともう一つ、りょくけんでは塩を扱っていた。

2024年6月に会社を締めた(株)健菜さんが扱っていたフランスの海塩”ノワールムーティエの塩”。


かなりの粗塩で、袋からすでに塩が漏れているのではないかとか、やや緑がかった色味が特徴の粗塩だ。

キャッチフレーズは、「フランス料理が世界を制したのはこの塩のおかげ。」と書いてあった。


塩味がやや強く、粗めなので、少し使いづらかったけれど、何というか、海水の味にとても近く、慣れると美味しかった。


りょくけんの創始者の一人、故 永田照喜治さんがフランスの現地の島を訪れ、「これなら!」と気に入って始めた塩だ。


が、健菜さんが企業活動をやめたので、ノワールムーティエの塩の輸入もストップしてしまった。

直接、輸入に携わるには、まだ私は勉強不足だし、ロットも大きいので、販売しきれるか判断が難しい。

そう思っているうちに、在庫が切れてしまった。


そこで、困ったことに直面。


実は、りょくけんのマヨネーズに使用しているのである。

さてさてどうしたものか。


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