りょくけん通販カタログ2025年2月号は、柑橘の春!

 りょくけん通販の2月号が出来上がった。

長きに渡って、ダイレクトメール配送を請け負う業者さんに、梱包と発送をお願いしていたのだけれど、お客様の手元に届くまでに、どうも5日以上かかる。


昨年11月から郵便局と直接契約に切り替え、自分たちで梱包し、宛先のシールを貼り、板橋の郵便局本局まで持ち込むオペレーションに変更した。


都内の早い場所では、翌日に届いているのを感じる。


「届かない!」というお客様のお声も減ったと感じていて、手ごたえがある。

…コストは上がったけれど。


さてさて2025年2月号のトップは、不知火(しらぬひ)!

オレンジとみかんを掛け合わせたタンゴール類の中で最も成功している柑橘である。

長崎県の試験場で生まれたものの、果梗部が出っ張り、運んでいる間に傷がつき、傷みやすいことや、酸味が強烈だったことから、品種登録が見送られたという事実は、今となってはもうあまり知っている方は少ないかもしれない。


収穫から少しおいて、食べてみたところ、とても美味しく、果梗部の出っ張りも、特徴があって面白いかもしれないと着目した熊本県で、ブランド化された。

品種名は、育成地である熊本の不知火という地名から名づけられた。

糖度センサーを通して糖度13度以上のもの、熊本の経済連を通して流通したものに限り、”デコポン”の名称がついた。

その後、全農と熊本の経済連と話し合い、農協を通して流通したものは、”デコポン”の名前を許されることになった。


弊社のように、生産農家から直接譲ってもらう場合には、”デコポン”の名称が使えず、品種名で販売する。


生産者によって、味の差が強く出てしまう柑橘。

福岡の森さんの不知火は、毎年、格別。


少し出荷は遅めだが、ぜひ一度は食べてみて欲しい。


その他、柑橘界の大トロ と言われる”ハウスせとか”、粒々感がたまらない高糖度柑橘”甘平(かんぺい)”は、紅まどんなこと”愛媛果試第28号”に加えて三大高糖度高級柑橘と言える。


文旦類の中でも苦みが少なく、高食味の大橘(おおたちばな)もおすすめ。

あまみついちごや紅ほっぺも美味なので、ぜひお試しいただきたい。


野菜は、ブロッコリーがおすすめ。

野菜の中では珍しくタンパク質を含み、旨みがある。

1~2月は、やわらかく、甘みも増して、本当に美味しい。


高糖度のトマトもそろってきたので、間違いなくおすすめ。


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